設定管理
All-Upの各種設定について説明します。
会計期間の管理
会計期間とは
会計期間は、財務諸表を作成する期間の単位です。通常は1年間(12ヶ月)で設定します。
会計期間の作成
- 「設定」→「会計期間」に移動
- 「新規作成」ボタンをクリック
- 以下の情報を入力:
- 期間名: 例「2024年度」「第5期」
- 開始日: 期の開始日(例:2024年4月1日)
- 終了日: 期の終了日(例:2025年3月31日)
- 「保存」をクリック
会計期間の切り替え
複数の会計期間を登録している場合、切り替えて使用できます。
- 「設定」→「会計期間」に移動
- 切り替えたい会計期間の「切り替え」ボタンをクリック
- 画面が更新され、選択した会計期間のデータが表示されます
会計期間の編集
- 「設定」→「会計期間」に移動
- 編集したい会計期間の「編集」ボタンをクリック
- 情報を修正
- 「更新」をクリック
会計期間の削除
- 「設定」→「会計期間」に移動
- 削除したい会計期間の「削除」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「削除」を確認
注意: 仕訳データが存在する会計期間は削除できません。
勘定科目の管理
デフォルト勘定科目
All-Upには、日本の会計基準に準拠したデフォルトの勘定科目が用意されています。
資産科目
- 現金、普通預金、当座預金
- 売掛金、受取手形
- 商品、製品、原材料
- 建物、備品、車両運搬具 など
負債科目
- 買掛金、支払手形
- 短期借入金、長期借入金
- 未払金、未払費用 など
純資産科目
- 資本金
- 利益剰余金 など
収益科目
- 売上高
- 受取利息、受取配当金 など
費用科目
- 売上原価、仕入高
- 給料手当、法定福利費
- 地代家賃、水道光熱費
- 通信費、広告宣伝費 など
勘定科目の追加
- 「設定」→「勘定科目」に移動
- 「新規追加」ボタンをクリック
- 以下の情報を入力:
- 科目コード: 任意のコード(例:101、201)
- 科目名: 勘定科目の名称
- 分類: 資産、負債、純資産、収益、費用
- 決算書科目: 財務諸表での表示科目
- 税区分: デフォルトの税区分
- 「保存」をクリック
補助科目の設定
勘定科目をさらに詳細に分類したい場合、補助科目を設定できます。
例:普通預金の補助科目
- A銀行 本店
- B銀行 支店
- C銀行
補助科目の追加手順
- 「設定」→「勘定科目」に移動
- 親となる勘定科目を選択
- 「補助科目を追加」をクリック
- 補助科目名を入力
- 「保存」をクリック
勘定科目のインポート
CSVファイルで一括登録できます。詳細はデータのインポート・エクスポートを参照してください。
消費税の設定
税区分の管理
- 「設定」→「消費税区分」に移動
- 使用する税区分を確認・編集
主な税区分
| 税区分 | 説明 | 税率 |
|---|---|---|
| 課税売上10% | 標準税率の課税売上 | 10% |
| 課税売上8%(軽減) | 軽減税率の課税売上 | 8% |
| 課税仕入10% | 標準税率の課税仕入 | 10% |
| 課税仕入8%(軽減) | 軽減税率の課税仕入 | 8% |
| 非課税 | 非課税取引 | 0% |
| 不課税 | 課税対象外 | 0% |
| 対象外 | 消費税計算対象外 | 0% |
事業所の消費税設定
- 「設定」→「事業所設定」に移動
- 以下の項目を設定:
消費税申告方式
- 原則課税: 売上税額から仕入税額を控除
- 簡易課税: みなし仕入率を使用
- 免税: 消費税の納税義務なし
端数処理
- 切り捨て: 端数を切り捨て
- 四捨五入: 端数を四捨五入
- 「保存」をクリック
組織の管理
All-Upでは、複数の事業所や部門を一つのアカウントで管理できます。
組織の作成
- 「設定」→「組織管理」に移動
- 「新規組織」ボタンをクリック
- 組織名を入力
- 「作成」をクリック
組織の切り替え
- ヘッダーの組織名をクリック
- 切り替えたい組織を選択
- 画面が更新され、選択した組織のデータが表示されます
メンバーの招待
組織に他のユーザーを招待できます。
- 「設定」→「組織管理」に移動
- 「メンバーを招待」ボタンをクリック
- 招待するユーザーのメールアドレスを入力
- 「招待状を送信」をクリック
- 相手がメールのリンクをクリックすると、組織に参加できます
組織の削除
- 「設定」→「組織管理」に移動
- 削除したい組織の「削除」ボタンをクリック
- 確認ダイアログで「削除」を確認
注意: データが存在する組織は削除できません。
個人設定
プロフィール設定
- 「設定」→「プロフィール」に移動
- 以下の情報を編集:
- 名前
- メールアドレス
- 「更新」をクリック
パスワード変更
- 「設定」→「パスワード」に移動
- 以下の情報を入力:
- 現在のパスワード
- 新しいパスワード
- 新しいパスワード(確認)
- 「更新」をクリック
2段階認証の設定
セキュリティを強化するため、2段階認証を有効化できます。
- 「設定」→「2段階認証」に移動
- 「有効化」ボタンをクリック
- 認証アプリ(Google Authenticator、Authyなど)でQRコードをスキャン
- 表示された6桁のコードを入力
- リカバリーコードを安全な場所に保存
- 「確認」をクリック
2段階認証の無効化
- 「設定」→「2段階認証」に移動
- 「無効化」ボタンをクリック
- パスワードを入力
- 「確認」をクリック
表示設定
- 「設定」→「表示設定」に移動
- 以下の項目を設定:
- テーマ: ライト、ダーク、システム設定に従う
- 「保存」をクリック
セキュリティのベストプラクティス
強力なパスワード
- 8文字以上
- 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせる
- 他のサービスと同じパスワードを使わない
2段階認証の活用
- すべてのユーザーに2段階認証を推奨
- リカバリーコードは印刷して安全な場所に保管
アクセス権限の管理
- 退職者のアカウントは速やかに削除
- 必要最小限のメンバーのみに組織へのアクセスを許可
定期的な確認
- 月1回、組織メンバーのリストを確認
- 不要なアカウントは削除