データのインポート・エクスポート
All-Upは、他の会計システムとのデータ連携をサポートしています。
仕訳のインポート
マネーフォワード形式のインポート
マネーフォワードからエクスポートしたCSVファイルをインポートできます。
インポート手順
- 「仕訳帳」画面で「インポート」ボタンをクリック
- 「マネーフォワード形式」を選択
- CSVファイルを選択
- 「アップロード」をクリック
- プレビュー画面でデータを確認
- 「インポート実行」をクリック
注意事項
- 未実現取引: 未実現の取引は自動的にフィルタリングされます
- 勘定科目: マネーフォワードの勘定科目が自動的にマッピングされます
- 税額: 消費税額も含めてインポートされます
- 重複チェック: 同じ取引が重複してインポートされないよう注意してください
サポートされるCSV形式
マネーフォワードの標準エクスポート形式:
- 取引日
- 勘定科目
- 補助科目
- 取引内容
- 取引先
- 借方金額
- 貸方金額
- 税区分
- 税額
勘定科目のインポート
カスタマイズした勘定科目マスタをCSVでインポートできます。
CSV形式
帳票,分類,決算書科目,勘定科目,補助科目,税区分
BS,資産,流動資産,現金,,対象外
BS,資産,流動資産,普通預金,メインバンク,対象外
PL,費用,売上原価,仕入高,,課税仕入10%
インポート手順
- 「設定」→「勘定科目」に移動
- 「インポート」ボタンをクリック
- CSVファイルを選択
- 「アップロード」をクリック
- マッピングを確認
- 「インポート実行」をクリック
項目の説明
- 帳票: BS(貸借対照表)またはPL(損益計算書)
- 分類: 資産、負債、純資産、収益、費用
- 決算書科目: 財務諸表上の大分類
- 勘定科目: 実際の勘定科目名
- 補助科目: さらに詳細な分類(省略可)
- 税区分: デフォルトの税区分
仕訳のエクスポート
標準CSV形式でのエクスポート
すべての仕訳を標準CSV形式でエクスポートできます。
エクスポート手順
- 「仕訳帳」画面で「エクスポート」ボタンをクリック
- 期間を選択
- 「標準CSV形式」を選択
- 「ダウンロード」をクリック
エクスポートされる項目
- 日付
- 借方科目
- 借方補助科目
- 借方金額
- 貸方科目
- 貸方補助科目
- 貸方金額
- 摘要
- 税区分
- 税額
マネーフォワード形式でのエクスポート
マネーフォワードに取り込める形式でエクスポートできます。
エクスポート手順
- 「仕訳帳」画面で「エクスポート」ボタンをクリック
- 期間を選択
- 「マネーフォワード形式」を選択
- 「ダウンロード」をクリック
勘定科目のエクスポート
現在の勘定科目マスタをCSV形式でエクスポートできます。
エクスポート手順
- 「設定」→「勘定科目」に移動
- 「エクスポート」ボタンをクリック
- CSVファイルがダウンロードされます
用途
- バックアップ
- 他の会計期間への適用
- Excelでの編集後、再インポート
財務諸表のエクスポート
PDF形式でのエクスポート
貸借対照表と損益計算書をPDF形式でエクスポートできます。
エクスポート手順
- 「レポート」→「財務諸表」に移動
- 期間または基準日を選択
- 「PDFエクスポート」ボタンをクリック
- PDFファイルがダウンロードされます
PDFの内容
- 貸借対照表(B/S)
- 損益計算書(P/L)
- 作成日時
- 事業所名
用途
- 税理士への提出
- 銀行への提出
- 株主総会資料
- 社内報告
データ移行のベストプラクティス
他システムからの移行
-
現行システムからデータをエクスポート
- 可能な限りCSV形式で出力
- 勘定科目マスタも忘れずに出力
-
勘定科目マッピングの作成
- All-Upの勘定科目と現行システムの勘定科目の対応表を作成
- 必要に応じてAll-Up側の勘定科目をカスタマイズ
-
テストインポート
- 一部のデータでテストインポートを実施
- 金額や税区分が正しくインポートされることを確認
-
本番インポート
- 全データをインポート
- 試算表で借方・貸方の一致を確認
-
検証
- 主要な勘定科目の残高を現行システムと比較
- 差異がある場合は原因を調査
定期的なバックアップ
推奨バックアップスケジュール
- 日次: 重要な取引があった場合
- 週次: 通常の業務期間
- 月次: 月次決算後(必須)
- 年次: 年次決算後(必須)
バックアップ手順
- 仕訳をエクスポート(標準CSV形式)
- 勘定科目マスタをエクスポート
- 重要なレポートをPDFで保存
- これらのファイルを安全な場所に保管
バックアップの保管場所
- クラウドストレージ(Google Drive、Dropboxなど)
- 外付けハードディスク
- 社内ファイルサーバー
データ整合性の確認
インポート後は必ず以下を確認してください:
-
試算表の確認
- 借方合計と貸方合計が一致しているか
-
主要科目の残高確認
- 現金・預金の残高が正しいか
- 売掛金・買掛金の残高が正しいか
-
税額の確認
- 消費税の計算が正しいか
- 税務サマリーで確認
トラブルシューティング
インポートエラーの対処
「勘定科目が見つかりません」エラー
原因: CSVファイルの勘定科目名がAll-Upに存在しない
対処方法:
- エラーメッセージで対象の勘定科目を確認
- All-Upに該当する勘定科目を追加
- または、CSVファイルの勘定科目名を既存の科目名に修正
- 再度インポート
「日付の形式が不正です」エラー
原因: 日付の形式が認識できない
対処方法:
- 日付を「YYYY-MM-DD」形式(例:2024-04-01)に統一
- Excelで開く際の自動変換に注意
「金額が不正です」エラー
原因: 金額にカンマやスペースが含まれている
対処方法:
- カンマを削除(例:1,000 → 1000)
- 数値のみにする
エクスポートファイルが開けない
原因: 文字コードの問題
対処方法:
- Excelで開く場合は、「データ」→「テキストファイル」から開く
- 文字コードを「UTF-8」に指定