All-UPドキュメント
- ログイン後画面
- アップロード機能
- レシート管理機能
- クレジットカード管理機能
- 請求書(支払)管理機能
- 請求書(発行)管理機能
- 通帳管理機能
- 契約管理機能
- 名刺管理機能
- 仕訳データ管理機能
- 財務諸表機能
- Google Drive連携機能
- お支払い設定機能
- ユーザー管理機能
- 設定機能
ログイン後画面
1. 機能概要
このレイアウトは、ログイン後のアプリケーション全体の基本的な構造を提供します。左側のサイドバーにはナビゲーションメニュー、ユーザー情報、組織選択機能が配置され、右側のメインエリアには各ページのコンテンツが表示されます。
2. サイドバー
画面左側に常に表示されるサイドバーには、以下の要素が含まれます。
2.1. ヘッダーエリア
- アプリケーションロゴ: クリックするとダッシュボードに移動します。
- 組織選択: 現在選択されている組織が表示されます。ドロップダウンをクリックすると、所属する他の組織に切り替えることができます。組織を切り替えると、表示されるデータがその組織のものに更新されます。
- ユーザー名: 現在ログインしているユーザーの名前が表示されます。
2.2. ナビゲーションメニュー
以下のカテゴリとリンクが含まれます。
- メイン:
- データ登録: 各種ドキュメントのアップロードと管理を行うダッシュボードページへ移動します。
- 仕訳データ: 登録された仕訳データの一覧と管理を行うページへ移動します。
- 財務諸表: 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表を確認するページへ移動します。
- GoogleDrive連携: Google Driveとの連携設定やファイル管理を行うページへ移動します。
- 管理 (管理者ユーザーのみ表示):
- 支払方法: 支払い情報の管理や履歴を確認するページへ移動します。
- ユーザー管理: ユーザーの追加、編集、削除を行うページへ移動します。
- 設定:
- 設定一覧: 勘定科目、税区分、補助科目、組織、仕訳ルールなどの各種設定を行うページへ移動します。
- 情報:
- プライバシーポリシー: プライバシーポリシーのページへ移動します。
- 利用規約: 利用規約のページへ移動します。
- 特商法: 特定商取引法に基づく表記のページへ移動します。
- マニュアル: ユーザーマニュアルサイトへ移動します。
2.3. ログアウトボタン
サイドバー下部にある「ログアウト」ボタンをクリックすると、現在のセッションからログアウトし、ログインページに戻ります。
3. メインコンテンツエリア
サイドバーの右側に位置するメインコンテンツエリアには、選択されたナビゲーションリンクに対応する各ページのコンテンツが表示されます。
アップロード機能
1. 概要
ダッシュボードは、各種ドキュメントをアップロードし、データを登録・管理するための中心的な画面です。
画面上部のタブを切り替えることで、各機能にアクセスできます。
2. タブの種類
ダッシュボードには以下のタブがあります。
- データ登録: 新しいドキュメントをアップロードしてデータを登録するためのメインタブです。
- レシート: アップロードしたレシートのデータを確認・編集します。
- クレジットカード: クレジットカードの利用明細データを確認・編集します。
- 請求書(支払): 受け取った請求書のデータを確認・編集します。
- 請求書(発行): 発行した請求書のデータを確認・編集します。
- 通帳管理: 通帳の入出金データを確認・編集します。
- 契約管理: 契約書の情報を管理します。
- 名刺: 名刺の情報を管理します。
3. データ登録の方法
以下の手順でデータを登録します。
- ドキュメントの種類の選択
「データ登録」タブが選択されていることを確認します。
「ドキュメントの種類を選択」セクションから、アップロードしたいドキュメントの種類(例:「レシート」、「請求書(支払)」など)をクリックして選択します。 - ファイルのアップロード
選択したドキュメントの種類の下に表示される点線のエリアに、ファイルをドラッグ&ドロップします。
または、エリア内をクリックしてファイル選択ダイアログを開き、アップロードするファイルを選択します。
アップロードが完了すると、自動的にデータが抽出され、関連する機能のタブ(例:「レシート」タブ)に情報が追加されます。
4. アップロードしたデータの確認
アップロードしたデータを確認するには、対応する機能のタブをクリックします。
例えば、レシートをアップロードした場合は「レシート」タブを選択します。そこに、アップロードされたデータが一覧で表示されます。
レシート管理機能
1.概要
レシート管理機能は、アップロードされたレシートデータの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブでレシートファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「レシート」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. レシート一覧の表示
ダッシュボードのタブから「レシート」を選択すると、登録されているレシートデータの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされたレシートのファイル名。
- 日付: レシートに記載されている日付。
- 店舗名: レシートに記載されている店舗名。
- 内容: レシートに記載されている商品やサービスの内容。
- 金額: レシートの合計金額。
- 支払方法: レシートに記載されている支払方法。
- ステータス: レシートの処理状況(例: 未処理、処理済)。
- メモ: レシートに関する自由記述のメモ。
- 登録番号: レシートに記載されている登録番号。
- 登録日時: レシートデータがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. レシートの検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件でレシートデータを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致するレシートのみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 日付(開始/終了)
- ファイル名
- 店舗名
- 金額(最小/最大)
- 支払方法
- ステータス
- メモ
- 登録番号
- 内容
4. レシートの個別編集と削除
各レシート行の右端にある「操作」列から、個別のレシートに対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したいレシート行の「編集」ボタンをクリックします。
- レシート編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
- 「内容」フィールドは、品名と金額を個別に編集できます。
4.2. 削除
- 削除したいレシート行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. レシートの一括操作
複数のレシートに対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. レシートの選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスでレシートを選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したいレシートを複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したいレシートを複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
クレジットカード管理機能
1. 機能概要
クレジットカード管理機能は、アップロードされたクレジットカード取引データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブでクレジットカード明細ファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「クレジットカード」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. クレジットカード取引一覧の表示
ダッシュボードのタブから「クレジットカード」を選択すると、登録されているクレジットカード取引データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた明細のファイル名。
- 利用日: クレジットカードが利用された日付。
- 利用店名および商品名: 利用した店舗名と購入した商品名。
- 利用金額: 利用した金額。
- 支払区分: 支払いの区分。
- 備考: 備考情報。
- ステータス: 取引の処理状況(例: 未処理、処理済)。
- メモ: 取引に関する自由記述のメモ。
- 登録日時: 取引データがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. クレジットカード取引の検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件でクレジットカード取引データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する取引のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 利用日(開始/終了)
- ファイル名
- 利用店名および商品名
- 金額(最小/最大)
- 支払区分
- ステータス
- メモ
4. クレジットカード取引の個別編集と削除
各取引行の右端にある「操作」列から、個別の取引に対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい取引行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したい取引行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. クレジットカード取引の一括操作
複数の取引に対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 取引の選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスで取引を選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したい取引を複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい取引を複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
請求書(支払)管理機能
1. 機能概要
請求書(支払)管理機能は、アップロードされた支払請求書データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブで支払請求書ファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「請求書(支払)」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. 請求書一覧の表示
ダッシュボードのタブから「請求書(支払)」を選択すると、登録されている支払請求書データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた請求書のファイル名。
- 請求書番号: 請求書に記載されている番号。
- 取引先: 請求書の取引先名。
- 支払金額: 請求書の合計金額。
- 支払期限: 支払いの期限日。
- 請求内容: 請求書に記載されている内容。
- 源泉徴収税額: 源泉徴収税額。
- 登録番号: 登録番号。
- 金融機関: 振込先の金融機関名。
- 支店: 振込先の支店名。
- 預金種目: 振込先の預金種目。
- 口座番号: 振込先の口座番号。
- 受取人名(カナ): 振込先の受取人名(カナ)。
- ステータス: 請求書の処理状況(例: 未処理、処理済)。
- メモ: 請求書に関する自由記述のメモ。
- 登録日時: 請求書データがシステムに登録された日時。
- 請求書種別: 請求書の種別。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. 請求書の検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で請求書データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する請求書のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 支払期限(開始/終了)
- ファイル名
- 請求書番号
- 取引先
- 請求書種別
- 支払金額(最小/最大)
- 源泉徴収税額
- 登録番号
- 金融機関
- 支店
- 預金種目
- 口座番号
- 受取人名(カナ)
- 請求内容
- ステータス
- メモ
4. 請求書の個別編集と削除
各請求書行の右端にある「操作」列から、個別の請求書に対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい請求書行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したい請求書行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. 請求書の一括操作
複数の請求書に対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 請求書の選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスで請求書を選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したい請求書を複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい請求書を複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
請求書(発行)管理機能
1. 機能概要
請求書(発行)管理機能は、アップロードされた発行請求書データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブで発行請求書ファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「請求書(発行)」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. 請求書一覧の表示
ダッシュボードのタブから「請求書(発行)」を選択すると、登録されている発行請求書データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた請求書のファイル名。
- 請求書番号: 請求書に記載されている番号。
- 取引先: 請求書の取引先名。
- 支払金額: 請求書の合計金額。
- 支払期限: 支払いの期限日。
- 請求内容: 請求書に記載されている内容。
- 源泉徴収税額: 源泉徴収税額。
- 登録番号: 登録番号。
- 金融機関: 振込先の金融機関名。
- 支店: 振込先の支店名。
- 預金種目: 振込先の預金種目。
- 口座番号: 振込先の口座番号。
- 受取人名(カナ): 振込先の受取人名(カナ)。
- ステータス: 請求書の処理状況(例: 未処理、処理済)。
- メモ: 請求書に関する自由記述のメモ。
- 登録日時: 請求書データがシステムに登録された日時。
- 請求書種別: 請求書の種別。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. 請求書の検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で請求書データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する請求書のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 支払期限(開始/終了)
- ファイル名
- 請求書番号
- 取引先
- 請求書種別
- 支払金額(最小/最大)
- 源泉徴収税額
- 登録番号
- 金融機関
- 支店
- 預金種目
- 口座番号
- 受取人名(カナ)
- 請求内容
- ステータス
- メモ
4. 請求書の個別編集と削除
各請求書行の右端にある「操作」列から、個別の請求書に対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい請求書行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したい請求書行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. 請求書の一括操作
複数の請求書に対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 請求書の選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスで請求書を選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したい請求書を複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい請求書を複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
通帳管理機能
1. 機能概要
通帳管理機能は、アップロードされた通帳データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブで通帳ファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「通帳管理」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. 通帳ログ一覧の表示
ダッシュボードのタブから「通帳管理」を選択すると、登録されている通帳データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた通帳のファイル名。
- 銀行名: 銀行名。
- 支店名: 支店名。
- 口座番号: 口座番号。
- 取引日: 取引が行われた日付。
- 取引内容: 取引の摘要や内容。
- 入金額: 入金された金額。
- 出金額: 出金された金額。
- 残高: 取引後の残高。
- ステータス: 処理状況(例: 未処理、処理済)。
- メモ: 自由記述のメモ。
- 登録日時: データがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. 通帳ログの検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で通帳ログデータを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致するログのみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 取引日(開始/終了)
- ファイル名
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 取引内容
- 入金額(最小/最大)
- 出金額(最小/最大)
- 残高(最小/最大)
- ステータス
- メモ
4. 通帳ログの個別編集と削除
各ログ行の右端にある「操作」列から、個別の通帳ログに対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したいログ行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したいログ行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. 通帳ログの一括操作
複数の通帳ログに対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 通帳ログの選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスでログを選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したいログを複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したいログを複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
契約管理機能
1. 機能概要
契約管理機能は、アップロードされた契約書データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブで契約書ファイルをアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「契約管理」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. 契約一覧の表示
ダッシュボードのタブから「契約管理」を選択すると、登録されている契約書データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた契約書のファイル名。
- 契約名: 契約の名称。
- 開始日: 契約の開始日。
- 終了日: 契約の終了日。
- 取引先名: 契約の取引先名。
- 契約概要: 契約の主要な内容の要約。
- 契約金額: 契約の金額。
- 解約条件: 契約の解約に関する条件。
- 請求サイクル: 請求の頻度や周期。
- ステータス: 契約の処理状況(例: 未処理、処理済)。
- 登録日時: 契約データがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. 契約の検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で契約データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する契約のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 契約開始日(範囲開始)
- 契約終了日(範囲終了)
- 契約名
- 取引先名
- 契約概要
- 解約条件
- 請求サイクル
- ステータス
- メモ
4. 契約の個別編集と削除
各契約行の右端にある「操作」列から、個別の契約に対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい契約行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「更新」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したい契約行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. 契約の一括操作
複数の契約に対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 契約の選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスで契約を選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したい契約を複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい契約を複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
名刺管理機能
1. 機能概要
名刺管理機能は、アップロードされた名刺データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、および削除を行うための機能です。
「データ登録」タブで名刺画像をアップロードすると、AIによってデータが自動的に抽出され、この「名刺」タブに表示されます。抽出されたデータは、必要に応じて手動で修正・管理することができます。
2. 名刺一覧の表示
ダッシュボードのタブから「名刺」を選択すると、登録されている名刺データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: アップロードされた名刺画像のファイル名。
- 氏名: 名刺に記載されている氏名。
- 会社名: 名刺に記載されている会社名。
- 部署・役職: 名刺に記載されている部署や役職。
- メールアドレス: 名刺に記載されているメールアドレス。
- 電話番号: 名刺に記載されている電話番号。
- 住所: 名刺に記載されている住所。
- Webサイト: 名刺に記載されているWebサイトのURL。
- メモ: 名刺に関する自由記述のメモ。
- ステータス: 名刺の処理状況(例: 未処理、処理済)。
- 登録日時: 名刺データがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。
3. 名刺の検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で名刺データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する名刺のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- ファイル名
- 氏名
- 会社名
- 部署・役職
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- Webサイト
- ステータス
- メモ
4. 名刺の個別編集と削除
各名刺行の右端にある「操作」列から、個別の名刺に対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい名刺行の「編集」ボタンをクリックします。
- 編集モーダルが表示されます。情報を修正し、「保存」ボタンをクリックします。
4.2. 削除
- 削除したい名刺行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログで「OK」をクリックすると削除されます。
5. 名刺の一括操作
複数の名刺に対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 名刺の選択
各行の左端のチェックボックス、またはヘッダー行のチェックボックスで名刺を選択します。
5.2. 一括削除
- 削除したい名刺を複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい名刺を複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
仕訳データ管理機能
1. 機能概要
仕訳データ管理機能は、システムに登録された仕訳データの一覧表示、検索、個別編集、一括編集、一括削除、ルール適用、および各種会計ソフト形式でのエクスポートを行うための機能です。
レシートや請求書などのドキュメントをアップロードする際に自動生成された仕訳データがここに表示され、必要に応じて修正・管理することができます。
2. 仕訳データ一覧の表示
ダッシュボードのメニューから「仕訳データ」を選択すると、登録されている仕訳データの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- ファイル名: 元となったドキュメントのファイル名。Google Driveに保存されている場合はリンクから開けます。
- 伝票No: 仕訳の伝票番号。
- 帳票タイプ: 帳票のタイプ。
- 分類: 分類。
- 財務諸表項目: 財務諸表の項目。
- 取引日: 取引が行われた日付。
- 借方勘定科目: 借方の勘定科目。
- 借方補助科目: 借方の補助科目。
- 借方部門: 借方の部門。
- 借方金額: 借方の金額。
- 借方税額: 借方の税額。
- 借方税区分: 借方の税区分。
- 借方適格区分: 借方の適格区分(対象/対象外)。
- 貸方勘定科目: 貸方の勘定科目。
- 貸方補助科目: 貸方の補助科目。
- 貸方部門: 貸方の部門。
- 貸方金額: 貸方の金額。
- 貸方税額: 貸方の税額。
- 貸方税区分: 貸方の税区分。
- 貸方適格区分: 貸方の適格区分(対象/対象外)。
- 摘要: 取引の摘要。
- データ区分: データの区分。
- タグ: タグ。
- メモ: 自由記述のメモ。
- 決算整理仕訳: 決算整理仕訳であるか(Yes/No)。
- 登録日時: 仕訳データがシステムに登録された日時。
2.2. 表示カラム設定
テーブルの左上にある「表示カラム設定」ボタンをクリックすると、表示するカラムを選択できます。チェックボックスをオン/オフすることで、必要な情報のみを表示させることができます。
3. 仕訳データの検索とフィルタリング
「検索条件」セクションを展開すると、様々な条件で仕訳データを絞り込むことができます。
各入力フィールドに検索条件を入力し、「フィルタ適用」ボタンをクリックすると、条件に合致する仕訳のみが表示されます。「リセット」ボタンをクリックすると、全ての検索条件がクリアされます。
3.1. 検索条件フィールド
- 登録日(開始/終了)
- 取引日(開始/終了)
- ファイル名
- 伝票No
- 摘要
- メモ
- 借方/貸方 勘定科目(検索可能なプルダウン)
- 借方/貸方 補助科目(検索可能なプルダウン)
- 借方/貸方 税区分(検索可能なプルダウン)
- 借方/貸方 金額(最小/最大)
- 借方/貸方 税額(最小/最大)
- 借方/貸方 適格区分
- 借方 帳票タイプ
- 借方 分類
- 借方 財務諸表項目
- データ区分
- タグ
- 決算整理仕訳
4. 仕訳データの個別編集と削除
各仕訳行の右端にある「操作」列から、個別の仕訳データに対して以下の操作を行うことができます。
4.1. 編集
- 編集したい仕訳行の「編集」ボタンをクリックします。
- 仕訳編集モーダルが表示されます。借方・貸方の勘定科目ルール、部門、金額、税額、適格区分、ファイル名、伝票No、取引日、摘要、データ区分、タグ、メモ、決算整理仕訳などの情報を修正できます。
- 勘定科目ルールは検索可能なプルダウンから選択します。
- 修正後、「保存」ボタンをクリックすると変更が保存されます。「キャンセル」ボタンをクリックすると変更を破棄してモーダルを閉じます。
4.2. 削除
- 削除したい仕訳行の「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると、仕訳データがシステムから削除されます。
5. 仕訳データの一括操作
複数の仕訳データに対して、一括で操作を行うことができます。
5.1. 仕訳データの選択
テーブルの各行の左端にあるチェックボックスをオンにすることで、複数の仕訳データを選択できます。ヘッダー行のチェックボックスをオンにすると、表示されている全ての仕訳データを選択/解除できます。
5.2. 一括削除
- 削除したい仕訳データを複数選択します。
- テーブル上部の「選択削除」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「OK」をクリックします。
5.3. 一括編集
- 編集したい仕訳データを複数選択します。
- テーブル上部の「選択編集」ボタンをクリックします。
- 一括編集モーダルで変更したいフィールドに値を入力し、「一括更新」ボタンをクリックします。空欄のフィールドは変更されません。
5.4. ルール一括適用
- 「ルール一括適用」ボタンをクリックすると、現在のフィルタ条件で表示されている仕訳データに対して、事前に設定された仕訳ルールが適用されます。
- 適用が完了すると、更新された件数が表示されます。
6. 仕訳データのエクスポート
表示されている仕訳データを、各種会計ソフトに対応したCSV形式でエクスポートできます。
- エクスポート形式のプルダウンから「マネーフォワード」「FREE」「弥生会計」のいずれかを選択します。
- 「エクスポート」ボタンをクリックすると、選択した形式のCSVファイルがダウンロードされます。
財務諸表機能
1. 機能概要
財務諸表機能は、登録された仕訳データに基づいて、会社の財務状況を可視化するための機能です。
「貸借対照表(B/S)」、「損益計算書(P/L)」、「キャッシュフロー計算書(C/F)」の3つのタブがあり、それぞれの財務諸表を期間指定して確認することができます。
2. 財務諸表の表示
ダッシュボードのメニューから「財務諸表」を選択すると、財務諸表ページが表示されます。デフォルトでは「貸借対照表(B/S)」タブが選択されています。
2.1. タブの切り替え
画面上部のタブをクリックすることで、表示する財務諸表を切り替えることができます。
- 貸借対照表(B/S): 特定時点の資産、負債、純資産の状態を示します。
- 損益計算書(P/L): 特定期間の収益と費用、およびその結果としての利益または損失を示します。
- キャッシュフロー計算書(C/F): 特定期間の現金の増減(営業活動、投資活動、財務活動)を示します。
2.2. 期間の指定
各財務諸表の上部にある「期間」の入力欄で、表示したい期間の開始日と終了日を選択できます。日付を選択すると、自動的にデータが更新されます。
3. 各財務諸表の詳細
3.1. 貸借対照表(B/S)
資産の部、負債の部、純資産の部に分かれて表示されます。各項目には勘定科目名と金額が表示され、それぞれの合計金額も確認できます。
- 資産の部: 会社が保有する財産(例: 現金、売掛金、建物など)
- 負債の部: 会社が将来支払う義務のあるもの(例: 買掛金、借入金など)
- 純資産の部: 資産から負債を差し引いた、返済義務のない自己資本
3.2. 損益計算書(P/L)
収益と費用が科目ごとに表示され、最終的な利益または損失が合計として表示されます。
- 科目: 収益または費用の勘定科目名
- 金額: 各科目の金額
- 合計: 期間内の総利益または総損失
3.3. キャッシュフロー計算書(C/F)
現金の流れを営業活動、投資活動、財務活動の3つの区分に分けて表示します。各活動のキャッシュフローと、全体の合計キャッシュフローを確認できます。
- 区分: 営業活動、投資活動、財務活動
- 金額: 各活動による現金の増減額
- 合計: 期間内の現金合計増減額
Google Drive連携機能
1. 機能概要
この機能は、Google Driveと連携し、特定のフォルダ(ALLUPフォルダ)内のファイルを効率的に管理・自動処理するためのものです。
連携することで、Google Drive上のファイルを自動で整理したり、会計データとして自動仕訳したりすることが可能になります。
2. Google Drive連携
2.1. 連携開始
- 「Googleアカウントで連携」ボタンをクリックします。
- Googleの認証画面に遷移しますので、連携したいGoogleアカウントを選択し、必要な権限を許可してください。
- 認証が完了すると、本アプリケーションに戻り、連携が完了した旨のメッセージが表示されます。
2.2. 連携解除
- 「連携解除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので、「OK」をクリックすると連携が解除されます。
3. ALLUPフォルダ設定
ALLUPフォルダは、本システムがGoogle Drive上のファイルを処理する際に参照する基点となるフォルダです。
- 「ALLUPフォルダID」の入力欄に、連携したいGoogle DriveフォルダのIDを入力します。
- フォルダIDは、Google Driveで対象フォルダを開いた際のURLに含まれる
folders/
以降の文字列です。(例:https://drive.google.com/drive/folders/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
のxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
部分) - 入力後、「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。
4. ファイル自動整理
ALLUPフォルダ直下にあるファイルを、システムが自動的に日付やカテゴリに基づいたフォルダに移動し、ファイル名を変更する機能です。
- 「ファイル自動整理」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので、「OK」をクリックすると処理が開始されます。
- 処理中は進捗状況が表示され、完了すると結果のサマリーと詳細が表示されます。
5. ファイル検索
ALLUPフォルダ内にあるファイルを、ファイル名やカテゴリで検索する機能です。
- 「ファイル名を入力...」欄に検索したいファイル名の一部または全体を入力します。
- 「カテゴリ」プルダウンから、検索対象のドキュメントカテゴリを選択します(例: 領収書、請求書支払など)。
- 「検索」ボタンをクリックすると、条件に一致するファイルがALLUPフォルダ内容に表示されます。
- 「クリア」ボタンをクリックすると、検索条件がリセットされ、ALLUPフォルダの全内容が表示されます。
6. 自動仕訳
ALLUPフォルダ内容に表示されているファイルの中から選択したファイルを、自動で仕訳データとして処理する機能です。
6.1. 自動仕訳対象ファイル
自動仕訳機能で処理可能なファイルは、ファイル名に以下のキーワードが含まれているかどうかで判断されます。
- 領収書: ファイル名に「領収書」が含まれている場合、レシートとして処理されます。
- 請求書支払: ファイル名に「請求書支払」が含まれている場合、支払請求書として処理されます。
- 請求書発行: ファイル名に「請求書発行」が含まれている場合、発行請求書として処理されます。
- 銀行通帳: ファイル名に「銀行通帳」が含まれている場合、通帳データとして処理されます。
- クレジットカード明細: ファイル名に「クレジットカード明細」が含まれている場合、クレジットカード明細として処理されます。
これらのキーワードのいずれも含まれていないファイルは、自動仕訳の対象外となります。
6.2. 自動仕訳手順
- 「ALLUPフォルダ内容」セクションで、自動仕訳したいファイルのチェックボックスをオンにして選択します。
- 「自動仕訳」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので、「OK」をクリックすると処理が開始されます。
- 処理中は進捗状況が表示され、完了すると結果のサマリーと詳細が表示されます。
- 一度処理されたファイルは、再度自動仕訳を実行してもスキップされます。
7. ALLUPフォルダ内容
設定されたALLUPフォルダ内のファイルとフォルダがツリー形式で表示されます。
- フォルダ名の横にある矢印アイコンをクリックすると、フォルダの開閉ができます。
- ファイル名の横にチェックボックスがあり、自動仕訳の対象ファイルを選択できます。
- 画像ファイル(JPG, PNGなど)の場合、ファイル名にマウスカーソルを合わせると、画像のプレビューが表示されます。
お支払い設定機能
1. 機能概要
お支払い設定機能では、本アプリケーションの利用料金に関する支払い方法の管理と、過去の利用履歴(API呼び出し回数と概算料金)の確認ができます。
2. お支払い方法の管理
2.1. 新しいカードの登録
まだカード情報が登録されていない場合、カード登録フォームが表示されます。
- 「カード情報」セクションに、クレジットカード情報を入力します。
- 「カードを登録する」ボタンをクリックします。
- 登録が完了すると、登録済みのカード情報が表示されるようになります。
2.2. 登録済みのカード情報
カード情報が登録されている場合、以下の情報が表示されます。
- カードブランド(例: Visa, Mastercard)
- カード番号の下4桁
- 有効期限(月/年)
2.3. カード情報の削除
登録済みのカード情報を削除したい場合、以下の手順で行います。
- 登録済みのカード情報セクションにある「削除」ボタンをクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので、「本当に支払情報を削除しますか?」というメッセージに対して「OK」をクリックします。
- カード情報が削除され、再度カード登録フォームが表示されるようになります。
3. お支払い履歴
「お支払い履歴」セクションでは、過去のAPI呼び出し回数とそれに基づく概算の決済金額を確認できます。
以下の情報が月ごとに表示されます。
- 年月: APIが呼び出された年月。
- API呼び出し回数: その月に発生したAPIの呼び出し総回数。
- 決済金額 (円): API呼び出し回数に基づいた概算の決済金額。
履歴がない場合は、「履歴はありません。」と表示されます。
ユーザー管理機能
1. 機能概要
ユーザー管理機能では、会社に所属するユーザーの追加、編集、削除を行うことができます。また、各ユーザーの管理者権限の有無を確認・設定できます。
2. ユーザー一覧の表示
ダッシュボードのメニューから「ユーザー管理」を選択すると、会社に登録されているユーザーの一覧が表示されます。
2.1. テーブルカラム
以下の情報が一覧で表示されます。
- 名前: ユーザーの名前。
- メールアドレス: ユーザーのメールアドレス。
- 管理者: ユーザーが管理者権限を持っているか(チェックマークで表示)。
- 操作: ユーザーの編集、削除を行うためのボタン。
3. ユーザーの追加
新しいユーザーをシステムに追加する手順です。
- 画面右上の「ユーザー追加」ボタンをクリックします。
- 「ユーザー追加」モーダルが表示されます。
- 以下の情報を入力します。
- 名前: 新しいユーザーの名前。
- メールアドレス: 新しいユーザーのメールアドレス(システム内で一意である必要があります)。
- パスワード: 新しいユーザーのログインパスワード。
- 管理者権限: このユーザーに管理者権限を付与する場合にチェックを入れます。
- 「追加」ボタンをクリックしてユーザーを登録します。
- 登録が成功すると、ユーザー一覧に新しいユーザーが追加されます。
4. ユーザーの編集
既存のユーザー情報を変更する手順です。
- 編集したいユーザーの行にある「編集」アイコン(鉛筆マーク)をクリックします。
- 「ユーザー編集」モーダルが表示されます。
- 以下の情報を変更できます。
- 名前: ユーザーの名前。
- メールアドレス: ユーザーのメールアドレス(システム内で一意である必要があります)。
- パスワード: パスワードを変更する場合のみ入力します。空欄の場合は現在のパスワードが維持されます。
- 管理者権限: このユーザーの管理者権限の有無を変更します。
- 「更新」ボタンをクリックして変更を保存します。
- 更新が成功すると、ユーザー一覧の情報が更新されます。
5. ユーザーの削除
ユーザーをシステムから削除する手順です。
- 削除したいユーザーの行にある「削除」アイコン(ゴミ箱マーク)をクリックします。
- 確認ダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。
- 注意: 自分自身のアカウントは削除できません。削除ボタンが無効化されています。
- 削除が成功すると、ユーザー一覧から該当ユーザーが削除されます。
設定機能
1. 機能概要
設定機能では、会計処理に必要な各種マスタデータやルールを管理します。画面上部のタブを切り替えることで、各設定項目にアクセスできます。
2. 設定タブの種類
設定画面には以下のタブがあります。
- 勘定科目設定: 勘定科目を管理します。
- 税区分設定: 税区分を管理します。
- 補助科目設定: 補助科目を管理します。
- 設定ルール: 勘定科目、補助科目、税区分などを組み合わせたルールを定義します。
- 組織設定: 組織を管理します。
- 仕訳ルール設定: 自動仕訳のルールを定義します。
3. 各設定項目の詳細
3.1. 勘定科目設定
会計で使用する勘定科目を管理します。
- 新規追加: 「新規追加」ボタンをクリックし、勘定科目名を入力して保存します。
- 編集: 既存の勘定科目行の「編集」ボタンをクリックし、名前を修正して保存します。
- 削除: 既存の勘定科目行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。
3.2. 税区分設定
税区分を管理します。
- 編集: 既存の税区分行の「編集」ボタンをクリックし、名前、省略名、使用フラグ(有効/無効)を修正して保存します。
- 削除: 既存の税区分行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。
3.3. 補助科目設定
勘定科目の内訳として使用する補助科目を管理します。
- 新規追加: 「新規追加」ボタンをクリックし、補助科目名を入力して保存します。
- 編集: 既存の補助科目行の「編集」ボタンをクリックし、名前を修正して保存します。
- 削除: 既存の補助科目行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。
3.4. 設定ルール
帳票タイプ、分類、財務諸表項目、勘定科目、補助科目、税区分を組み合わせたルールを定義します。
- 新規追加: 「新規追加」ボタンをクリックし、各項目(帳票タイプ、分類、財務諸表項目、勘定科目、補助科目、税区分、有効/無効)を選択・入力して保存します。
- 編集: 既存のルール行の「編集」ボタンをクリックし、各項目を修正して保存します。
- 削除: 既存のルール行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。
3.5. 組織設定
会社内の組織を管理します。新しい組織を追加すると、デフォルトの勘定科目や税区分などのマスタデータが自動的にインポートされます。
- 新規追加: 「新規組織名」を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
- 編集: 既存の組織行の「編集」ボタンをクリックし、組織名を修正して保存します。
- 削除: 既存の組織行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。組織を削除すると、その組織に関連する全てのマスタデータと仕訳データも削除されますのでご注意ください。
3.6. 仕訳ルール設定
自動仕訳処理に適用されるルールを定義します。条件とアクションを設定することで、特定の条件を満たす仕訳データに対して自動的に値を設定できます。
- 新規ルール作成: 「新規ルール作成」ボタンをクリックし、以下の項目を設定して保存します。
- ルール名: ルールの名称。
- 優先度: ルールが適用される優先順位(数値が小さいほど優先度が高い)。
- 有効/無効: ルールを有効にするか無効にするか。
- 条件: ルールが適用されるための条件を複数設定できます。項目(例: 借方勘定科目、摘要など)、演算子(=, !=, >, <, >=, <=, 部分一致, 部分不一致)、値を指定します。
- アクション: 条件を満たした場合に実行される処理を複数設定できます。項目(例: 貸方勘定科目、メモなど)、値を指定します。
- 編集: 既存のルール行の「編集」ボタンをクリックし、ルール名、優先度、有効/無効、条件、アクションを修正して保存します。
- 削除: 既存のルール行の「削除」ボタンをクリックし、確認後削除します。